東京都内の新たな感染者は47人、この数値に色々と違和感・・・
ざっくり概要、こちらです。
東京都内の新たな感染者は47人に上り、緊急事態宣言が出ていた5月5日(57人)以来、40日ぶりに40人を上回った。
18人は新宿区内にあるホストクラブのホストだった
集団感染が明らかになっている武蔵野中央病院(小金井市)の患者4人と職員1人も含まれる。
47人感染者のうち18人はホストクラブということは、
差し引き29人がそうでない感染者といえます。
(これでも十分に多いと思うのですが・・・)
そして、病院内の感染者5人も今回の感染者に含まれています。
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これにちょっと違和感を感じているのです。
というのも、感染者発表の際は
”院内感染は加味しない”という謎のルールがあったはずです。
つい何週間か前にも感染者数十数名という発表があり
別途で院内感染者数がいて合わせると30人越え~
というニュースがありました。
(また解釈が変わってしまったのですかね・・・)
どちらにせよ第2波押し寄せてきているなと
数値上ですが分かります。
ただ、東京都は19日には完全解除すると報道がありました。
これは何を意味するかというと、
「もう行政ではコロナに関することについては
責任を持ちませんよ。だって解除しているのですから!」
ということなのではないかと思います、
第一波張りに一日の感染者数が150人とか200人とかに
なればさすがに手を打ってくると思いますが、
40人50人程度では、やっても都庁とレインボーブリッジを
赤く染めることくらいしかしないと思われます。
予算不足とか人材不足、法で人を縛れないなど
色々考えるとそうなってしまうのも仕方がないです。
とりあえず今後の動向と7月がどうなっていくのかを
見ていくしかありませんね・・・・